2013年02月07日

引き算の美学




「引き算の美学」ってはじめてきいたけど

納得な感じ

本当身軽なのがいいちばんなんだろうね

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余計なものを思いきって引き算していくことで、
本当に重要なことを浮かび上がらせる。

これが、「引き算の美学」です。



東洋思想の大家でいらっしゃる安岡正篤先生は、

「枝葉を捨てて根本を把握するのが東洋の文化の美しさである」
とおっしゃっています。



それはたとえば、日本の詩歌にも見られます。

和歌(短歌)は31文字。
そして、世界で最も短い詩形である俳句は17文字ですね。

このわずかな文字の中に、自分の想いやメッセージを込めるのですから、
本当に大切な言葉以外は、思いきって切り捨てていく必要があります。

こうして、最も大切なことが明確になり、
最も重要なエッセンスだけが表現されるのです。



『俳句脳』という本の中で、
茂木健一郎さんが、次のようにおっしゃっています。

「無自覚なままに言語を書き連ねる文化より、
単語を削ぎ落とし削ぎ落とし、原理を考察する文化の方が、
大らかな生命の力に近づける気がする」

「限られた文字の背後に限られない世界を探ることは、
限られていない自分を感じることでもある」

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Posted by けん@happytime at 00:18│Comments(0)
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